レーザー治療後も繰り返す副鼻腔炎

2017年4月28日

アレルギーと漢方

レーザー治療後も繰り返す副鼻腔炎

仕事にも支障が出る副鼻腔炎

40代の男性で、副鼻腔炎でお悩みでした。

30歳の時に花粉症になり、春と秋は点鼻薬で治療。

35歳の時に副鼻腔炎と診断され抗生剤を数ヶ月服用することに。年々症状も悪化し、病院で鼻たけの手術やレーザー治療もされたそうです。

花粉症の症状は少し落ち着いてきたものの、風邪を引くと症状が出てくる。治療のための抗生剤がだんだんと効かなくなり、だるさも出てくる。鼻づまり、こめかみは熱をもった感じ、首は痛みがあり、頬は痛みとしびれ、痰が絡む、ガラガラと声も枯れてくる・・・・お仕事も責任ある仕事を任されているようで、鼻づまりでだるさとぼんやりすることもあり、仕事にも支障が出ているご様子で、とても辛そうでした。

体質としては、疲れやすい、寒がり、冷え症(手先、ひざ)、汗かき、首・肩こり、むくみ(顔)、冷による腰痛、食欲多い、お通じ1日2回すっきり感なし、軟便、夜間尿1回、ストレス多い、睡眠がしっかり取れないということでした。

熱ととるか・・・寒ととるか・・・

鼻水は黄色~緑で、頬まで痛みが出るほどの炎症が強い状態は、完全に「熱」と捉えます。

しかしながら、男性でこれだけ体が冷えている状態は、完全に「寒」と捉えます。

先本後標という言葉がありますが、まずは根本(先本)、その後に現われている症状(後標)ということで、根本的な冷えを改善していく漢方を飲んでいただきました。

症状が取れてきて、やる気もUP

漢方を飲み始めて3日で早速、頬の痛みが軽減。毎朝、煎じることが習慣になり、楽しくなってきたと言われていました。

1ヶ月後には、鼻水が減った。膿が出なくなった。痰の絡み、のどのイガイガも減った。首の痛みは始めが10としたら2まで減ってきた。仕事のやる気が出てきた!

2ヶ月後、2週間前に寒くて調子を崩して3日くらい点鼻薬を使ったがすぐに立て直せた。この時期は花粉症がひどいのに、今年は今までの中で一番軽い!腰痛も減ってきた。以前よりは眠れている。

ジョギングを始めた。今まではそんな余裕もなかったが、一日おきで走っている。体重も1.6キロ減っている。年内までに8キロ落としたい!

まさに心身一如!体調が良くなり、心にも余裕が出来、運動したり、食生活に気を付けられたり・・・とお体が喜ぶことを少しずつ積み重ねられています。

これからより健康に、体重も症状もスッキリと、お仕事にも万全に取り組めるようにお手伝いしていきます!

 

 


執筆者 江藤 聡子の画像

執筆者 江藤 聡子
母親の影響を受け、幼いころからいつか漢方に携わる仕事がしたい!
そんな想いがやっと通じました。

「皆様にもっと元気に健康になっていただきたい!」
そんな想いで、お客様とのご縁を大切に日々頑張っています。
  • 最寄の店舗を探す
  • テレビ電話相談

漢方ノートについて

「漢方ノート」は株式会社漢方みず堂が運営する情報サイトです。漢方や病気、生薬の知識や現場で活躍する漢方専門薬剤師の生の声を日々発信しています。
漢方に興味がある方から医療従事者まで幅広く活用して頂けるサイトです。

弁証論治による漢方方剤選定の手引き


  • 最寄の店舗を探す
  • テレビ電話相談
<運営会社情報>
漢方ノートは
株式会社みず堂が運営しています。