寝汗は体が消耗している証拠

2017年8月8日

自律神経失調症と漢方

寝汗は体が消耗している証拠

40代男性、仕事のストレスから寝汗

 

お仕事でのトラブルがあり解決して終わった話ではありましたが、心の中ではどこか消化しきれない、やりきれない気持ちを抱えているように見えました。その事が終わった後ぐらいから、いろいろな症状が出てきました。

毎日、夜中の3時に起きてその後も何度も目が覚める。寝汗がひどく布団も変えないといけないぐらい。全身、汗だくになる。体重も7kg落ちて、慢性の胃潰瘍になって体調どん底の状態。でも、仕事があるので休めない。とのこと。

体質としては、疲れやすい、寒がり、汗かき、寝汗、爪が時々割れる、目の疲れ・乾燥、胃痛、不安症ということでした。

寝汗は体が消耗して漏れ出る汗

寝汗は漢方では「盗汗」と言い、体が消耗することで出る汗のため、基本的には体の消耗を補う漢方薬を使います。

この方には、とにかく元気になって頂きたいと思いました。漢方は、元気の「気」栄養の「血」を補ってくれる気血双補剤に加え、精神心的な不安を和らげる「安神薬」の入った漢方を飲んで頂きました。

 

 

1ヶ月で劇的改善

飲んで約1ヶ月で、寝汗が毎日あったのが2回ぐらいに劇的に減りました。また、夜中に毎日起きていたのが、週に1回ぐらいに減りました。

2ヵ月後、汗はほとんどかかなくなりました。胃痛も減っている。

3ヶ月後、胃の調子が凄く良い。仕事が忙しい割には、夕方、少しだるさが減っている。漢方を飲むと気分が落ち着く。仕事の忙しさもあり、途中で夜中起きる時も出てきた。

4ヵ月後、体重もほとんど元に戻った。少しきつい時があったが、眠気もなく頑張れている。

5ヵ月後、仕事も落ち着き。しっかり寝ている。血圧も良好。

 

 

最初の方は、ネガティブな発言が多かったのですが、今はポジティブな発言が多く、笑顔も増え明るくなられお客様本来の姿に戻られたような気がします。

 

漢方みず堂新生堂薬局五条店 吉村 暢夫

 


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執筆者 漢方みず堂
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