マクロビオティックの基礎「陰陽調和」

2015年2月1日

マクロビオティック

マクロビオティックの基礎「陰陽調和」

マクロビ入門③「陰陽調和」

こんにちは。

マクロビオティックブログ、今日は陰陽調和についてお話します

 

まず、マクロビオティックの陰陽についてですが、

とは拡散していく遠心的なエネルギー。

とは収縮していく求心的なエネルギー。

分かりやすく食べ物にあてはめると、

体を緩めるもの、冷やすものは陰性

体を締めるもの、あたためるものは陽性

 

陰陽調和とは暑い季節には陰性の食べ物、

寒い季節には陽性の食べ物が向くなど

体の健康を保つには陰陽のバランス、調和が大切ということです

陰陽のバランスがとれている真ん中を中庸と言います。

中庸にするのにとっても陰性(極陰)ととっても陽性(極陽)で中庸にするのと、

ちょっと陰性とちょっと陽性で中庸にするのに体にとって負担がかからないのはどっちでしょうか

できるだけ真ん中の近くでバランスをとるのが楽ですよね

とっても陰性(極陰)の代表は白砂糖、化学薬品などです。

白砂糖はミネラルもなく代謝の過程で体内のミネラル、

特にカルシウムやビタミンBなどを消耗していまいます。

アレルギーや、冷え性、頭痛、肩こり、貧血、便秘、虫歯、胃潰瘍、イライラ、不眠、うつ病なども

白砂糖が原因のこともあるくらいです

とっても陽性(極陽)の代表はお肉など動物性食品です。

お肉は分解・吸収がされにくく食べ過ぎると体に負担がかかりやすいと言われています。

はじめは難しいかもしれませんが、

体に負担のかかるものは少しでも減らしていけるといいのではないでしょうか

 

また調理方法でも陰陽のバランスをとることもできます。

陽性にするには火を入れる時間を長くすること、塩分を増やす、圧力をかける。

陰性にするには水を多くする、酢・ハーブ・甘味料など陰性の調味料を多くする。

季節、体質、体調に合わせて加減できるようになるといいですよね

 

最後に大切な事を2つ

食べ過ぎないこと

良いものでも食べ過ぎは良くないです。腹八分目が理想です

良く噛むこと

噛むと唾液が出ます。唾液には酵素やホルモンがたくさんで消化にもいいし、食べ過ぎ防止にも良いです。

一口30回以上が目安です

私たちは食べたものでできているので、

食べることについて考えてみるのは健康に欠かせないことだと思います。

ぜひ、一度見直してみることをお勧めします


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執筆者 長谷川 雅子
薬剤師として調剤の仕事をしていてこのままでいいのか疑問を感じていました。
本当に良くなるにはどうしたらいいのか探していく中で、人は食べたものでできていることや、さらには気持ちが大切という当たり前のことに戻ってきました。
お客様と一緒にお客様にとって良い方法を考えていきたいです。

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