あなたはどのタイプ?漢方的不眠の原因

2015年1月31日

不眠症と漢方

あなたはどのタイプ?漢方的不眠の原因

不眠の原因は人それぞれ

寝つきが悪い、熟睡できない、夢をよく見る、朝起きるのが辛い…

程度の差はあっても、睡眠に対して、何らかのお悩みを持っている方は非常に多いです。

睡眠は、人生の1/3の時間、とよくいわれます。

この1/3が不快であるということは、損した気分、とても辛いことですよね。

 

西洋医学では、一般的にいう睡眠薬は、中枢神経いわゆる脳内に直接作用して、眠りを誘発させます。

ただし、脳に直接作用するということで、副作用も出やすく、

依存や耐性(次第に効かなくなり、量が増えていってしまう)といったリスクがあります。

 

漢方では、西洋医学とはまた違うアプローチで、睡眠の質を良くしていくことができます。

人によって眠れなくなってしまう原因が異なりますので、その原因をまず探っていきます。

 

漢方での不眠の原因は大きく分けて3つです。

 

①寝つきが悪い

→体の中に熱がこもっているタイプ。

ストレスが多く、イライラしたり、のぼせたりする人に多い。

 

②ぐっすり眠れない、ちょこちょこ目が覚める、夢ばかり見る

→「心」を安定させる血が不足しているタイプ

元々不安感の強い方や胃腸が弱く貧血気味の人、動悸や疲労倦怠感などがある人に多い。

 

③朝方早く目が覚める

→年齢と共に体のエネルギーが衰え、熱を冷ますことができないタイプ

耳鳴りや腰痛、夜間頻尿などその他の老化現象を伴うことが多い。

 

バランスが崩れてしまっている部分、弱くなっている部分をしっかり立て直して、強くしていくことで、

自然と眠れる状態にしてくれるのが漢方です。

自然と、というのがミソで、自分の体質に合った漢方を飲む事で、副作用の心配もほとんどありません。

また、長く飲まないと効かないというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、

これも一概には言えず、すぐに眠れるようになった!という方もいらっしゃいます。

特に上記①のタイプの不眠症の方は比較的早く効果を感じる方が多いように思います。

 

 


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執筆者 水木 愛
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