過呼吸がトラウマで湯船に浸かれなかった女性

2015年2月9日

自律神経失調症と漢方

過呼吸がトラウマで湯船に浸かれなかった女性

過呼吸と動悸と頭痛

寝る前、お布団に入ると心臓がドキドキ。

急に胸がしめつけられる感じになり、眠れないことも・・。

3年前にお母様が亡くなられた時に初めて過呼吸に。

1度お風呂に入っている時、過呼吸になり救急車で運ばれて以来、湯船に浸かることが怖くなり、シャワーで済ませている。

市販薬や薬用酒を飲んだりしたけど、なんだかスッキリ治らず、でも本当にどうにかしたい。

 

初めてお会いした日は表情も固く、不安そうなご様子でした。

 

漢方を始めてから3ヶ月。

毎日飲んでいた救心も気付けば飲まずに過ごせるようになりました。ただ、まだお風呂は「また過呼吸になるのではないか?と不安で入れません。」と。私も「無理せず自分のペースでいいですよ。大丈夫ですよ。」とお話ししたのを覚えています。

 

その後、時々動悸もありますが、体重が減ったり、血圧が下がったりと、お悩み以外の症状の変化も見みられ、最初は口数も少なかったのが、お会いするたびに笑顔が増えてきたことが印象的でした。

 

そして先日。

苦手だった人ごみや、電車でも過呼吸になることなく、「大好きなアーティストのライブにも行けた!」とのこと。「去年だったら行けなかったでしょうね・・・来年は旅行にも行きたい!」と大きな目標もお話ししていただきました。

 

ついに湯船にも浸かれるようになったそうです。

様々な変化に「良かったですね!!」一緒に喜びました。

「無理せずに自分のペースで治っていけば・・。以前は色々考えていたけど、まっいいか、と思うことも必要なのかな」と。

 

体の変化と共に、心の変化も目の当たりにしました。

これからも、もっと元気に健康になっていただけるように、お手伝いできればと思います。

 

漢方みず堂サンキュードラッグ馬借薬局 江藤 聡子


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