妊娠前→妊娠中→産後→2人目妊娠と漢方フル活用!

2017年3月17日

産前・産後の漢方

妊娠前→妊娠中→産後→2人目妊娠と漢方フル活用!

妊娠しやすい漢方

はじめは赤ちゃんが欲しいということでご相談にいらっしゃいました。

ご結婚3年目で、ホルモン剤を使っての病院の治療をされていました。

基礎体温が、高温期に上がりにくく低温期と差があまりない、そして短いということと、実際に感じる体の冷えを訴えていらっしゃいました。
体を温め、内分泌器官に関わる「腎」の力を補ってくれる漢方薬を飲んでいただき、それから、間もなく妊娠されました。
これには、私自身も驚きましたが、おそらく漢方の薬効的な効き目だけでなく、タイミングというものもあったのかとも思います。

妊娠中の漢方

ここからが大事な時期でもあり、うまく妊娠が継続することを目的に安胎薬の代表的な漢方薬を飲んでいただきました。この漢方薬は良い血液を補い、妊娠によって起こる水の流れの変化による体調不良(つわりやむくみ)を和らげるものです。

順調に妊娠が継続し次の春には元気な赤ちゃんが産まれました。

産後の漢方

産後は、子育てをほんとうに楽しくされているご様子が伝わってきました。
おっぱいの出もよく、完全母乳での子育てということです。
ただし注意しなければならないのは、たとえ楽しくても やはり体にはプラスもう一人分の栄養が必要であり、なんらかの負担がかかります。例えばおっぱいも元は血液です。

この方は抜け毛と、不眠を訴えられていました。
そこで、良い血を補い、無意識にでもあるストレスに対し影響を受ける、五臓でいう「肝」を整える働きのある漢方薬を飲んでいただきました。
しっかり続けられたことで、そういったお悩みも、良くなりました。

2人目の妊娠を目指して

妊娠される前、妊娠中、産後にそれぞれ合った漢方薬を使われ、ほんとうに漢方の良さをお客様も、漢方をご提供させていただいている私も実感しました。ちなみに、妊娠中や、産後の風邪にも漢方をご案内させていただきました。

そのような中、お子様が1歳になられ、第二子を希望されていることをお伺いしました。改めて今の状態に合った漢方を選ばせていただくことに、と申しましてもずっと漢方を継続されていらっしゃったので、今の漢方薬で合っているという判断をさせていただきました。
すると、はやい期間で 第二子のご妊娠の報告を受けました。

ここに書かせていただいたのは、一例であり、漢方で妊娠に対してできることは、たくさんあります。
ぜひ、お悩みや、ご相談がありましたら、ご相談ください。
私も、お客様の人生の喜ばしい場面に関わらせていただくことをほんとうに楽しみにしています。

 

漢方みず堂杏林堂薬局ピーワンプラザ天王店 大森 康次


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執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。

脊柱管狭窄症は本当に漢方で良くなる!

2017年3月15日

痛みと漢方

脊柱管狭窄症は本当に漢方で良くなる!

脊柱管狭窄症

 

お尻からひざ下、くるぶしまで痛くて、農作業もままならず、歩く時が一番痛い。

足の中にパイプが入っているようで、そのパイプ全体が痛い感じがすると訴えていらっしゃいました。病院に行って脊柱管狭窄症と言われ、リハビリをしていたけど全く効果がないとの事でした。

痛み系には漢方を!

実はこの方をご紹介して頂いた方も同様の脊柱管狭窄症で、全くよくなられています。脊柱管狭窄症は本当に漢方で良くなると実感しております。

漢方で腰椎間板ヘルニアと股関節の手術を回避を読んでいただくと分かりますが、痛み系は漢方が良いと心底思います。

痛かったことをすっかり忘れるまでに

1ヶ月目で、ご本人曰く、10日間で5%くらい痛みが減ってきて、15%くらい痛みが軽減したかな?とおっしゃっていて、寝てから起きた後の痛みが少し和らいだ感じになっている。しかし、椅子に長時間座っていて、同じ姿勢というのが一番こたえるとの事。

3ヶ月後には、60%くらいまで回復。痛む場所も、お尻のみで、膝から足首は痛みが無くなったとの事でした。しかしその後1ヶ月は一進一退で、時々膝から足首の横が痛くなるけど、前の様に歩けないわけではなくなりました。

5か月後には、だいぶ良くなってきていて、痛みが腰で止まっていて、たまには痛いことがあるけれども、足には痛みが来なくなり、とにかく歩けるようになって、行きたいところに行けるようになったのが何より有難い!と喜ばれました。

ついに半年後には腰の痛みも取れ膝から下の痛みもほとんどなくなったとのこと。

8ヶ月後には、ほとんどよく全く調子良い!と話されていました。

10ヶ月後からは漢方薬を半量にして続け、さらに15か月後からは1/3量に。

途中で電話でご様子を聞くと、何でこんな苦い薬を飲んでいるんだろう?と話されるくらいに回復。

最終的には2年間漢方薬を続けられ、腰が痛かったことがうそのようでもうすっかり忘れたとの事。現在は、飲んだり飲まなかったり。ちょっと無理した時だけ飲まれているようです。

 


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執筆者 河端 孝幸
大学生時代に、地域の人々の役に立つ仕事がしたいと漢方の道に入りました。漢方の「か」の字も知らずに、なぜ、草とか根っことか葉っぱが効くの??という西洋医学だけしかやってこなかった私には疑問ばかり。
就職して半年くらいがたったころ、「病気は自然治癒力が治す」という小倉重成先生の本と出合い、漢方のすごさを知り、真正面から漢方を目指し今現在に至っています。
漢方の良さを知ってもらいたい。宣伝ではなく本当の気持ちや事実をお知らせしたい。そんな気持ちでこのサイトを立ち上げております。
ぜひ、よろしくお願いいたします。

口臭の原因は胃腸にあり

2017年3月14日

胃腸と漢方

口臭の原因は胃腸にあり

気になる口臭

48歳の女性の方。

自分では分からなかったが、まわりが言っているのを聞いてしまい、口臭が気になるように。数年前から歯石を取りに行くなどもしているが、それでもまだ気になる。

また、ストレスで下痢をする事も多い。仕事のストレスが自分ではどうしようもない事なので、上手にやっていきたいが、なかなかうまくいかない。

体質は、疲れやすい、暑がり、冷え性(足)、汗かき、口中は酸っぱい感じ、食欲低下(ストレスで)、胃痛、寝つきは普通だが熟睡感はない、通じ1~3日に1回(下痢気味)、子宮筋腫で子宮全摘(1年前)、ストレスを感じやすい、我慢してしまう、気が沈みやすい、不安になりやすい、細かい所が気になる

胃と脾

漢方で消化吸収に関するのは五臓(肝・心・脾・肺・腎)の中では「脾」です。五臓にそれぞれ、「腑(ふ)」という密接な関係を持つものがあり、脾は「胃」という腑と密接な関係を持ちます。よく五臓六腑といわれますよね。(腑が一つ多いのは水の通り道の三焦(さんしょう)が加わるためです)

簡単に言うと、食べたものを栄養に変えるのは「胃」の働きで、その栄養を体の隅々に配るのが「脾」と考えます。

つまり、「胃」が失調し、食べ物をうまく栄養として取り入れられないとげっぷやしゃっくり、口臭などが起こり、同時に飲食物を小腸・大腸へ送り出すことができないため、下痢が起こります。そして「脾」は体に栄養を送れず、疲れやすい、痩せる、という症状が出ます。

この脾胃の働きをコントロールしているのは「肝」です。肝は自律神経系でストレスの影響を大いに受けます。

この方もまさに、ストレスから脾胃の働きが失調している状態でした。

脾胃不和には瀉心湯(しゃしんとう)類

脾胃不和を改善する瀉心湯(しゃしんとう)類の中でも、最も虚弱な方向けの漢方薬を飲んでいただきました。

1か月後、口臭はまだ気になる、胃腸の調子は上がってきた感じがする、ストレスはまだまだ、、、

2か月後、口臭も以前より気にならなくなってきた、胃腸の調子は不調と思う事があまりないので、良くなっているのだと思う、仕事のストレスはしょうがないと思う事も出始めているがまだある

3か月後、口臭の事を考えなくなっているので、良くなったと感じる。胃腸の不調も仕事でストレスを大きく感じる時はあるが、考え方を少し楽にさせるようにトレーニング中なので、以前よりはよい、最近は便秘だと感じる

6か月後、口臭の事を考える事は全くなくなった!仕事でのストレスも周りを変えることはできないので、自分の捉え方を柔らかくできるようになってきていて以前と比べると受け流せるようになってきている

問題は心の面。

真面目で全て自分事で受け止める為、許容量をオーバーしやすい性格とのこと。それは長所として変える必要はなく、ただ、自分でできること、できないことを切り分けて、出来ない事に関しては、ひとまず横に置いておくという考え方など、来店毎にその時の仕事上でのお悩みをお伺いし、私なりの思いもお伝えし、どのような受け止め方、受け流し方をすると楽になれるかを一緒に考えていきました。
今では、以前なら不調になっていたような事でも、ある程度上手に受け流すことが出来るようになってこられたそうです。
少しずつ、自分で自分をコントロールできるようになって頂けるように、今後もご相談させて頂きます。

 

※消化器が弱い方におすすめ

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執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。
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