柿蔕(してい)

2014年10月26日

生薬

柿蔕(してい)

秋も深まり、佐賀の風物詩である干し柿の風景がニュースになる季節となりました。

甘柿も渋が戻ることもあり、渋柿も色々な方法で甘くできます。
渋を抜く方法としては
アルコールに漬けたり、塗って密閉したり、林檎と一緒に密閉したり、皮をむいて干し柿にしたりします。
そのまま放っておいても時間が経つにつれて、柿色が濃くなり、柔らかく甘い熟し柿に変わります。面倒くさがりやの私はもっぱらこの熟し柿にして食しています。

カキノキ科の柿(カキ)は葉の柿葉に血圧降下作用があると言われます。
又、柿のへたは柿蒂(シテイ)と呼ばれ、しゃっくり・鎮咳・鎮吐に用いられます。

柿蒂を含む漢方薬は柿蔕湯のみ!まさにしゃっくりのための漢方薬です。


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執筆者 漢方みず堂
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