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大人にきび撲滅!~化膿して痛い赤にきびは「血熱」が原因~

2018年12月11日

ニキビと漢方

大人にきび撲滅!~化膿して痛い赤にきびは「血熱」が原因~

肌が大荒れ…この不快感とストレスから開放されたい!

多忙な日々を過ごしているという30代女性、お悩みはここ数ヶ月続く肌荒れ。頬や顎などに吹き出物ができ、赤く膨れ、化膿して痛む。いわゆる“大人にきび”に悩まされていました。1ヶ月程前から、肌荒れに効くという漢方薬を飲んでみたが変化はなく、ちゃんと体質に合ったもので根本から改善したい!ということでした。

元々、疲れた時や生理前になると顔に吹き出物ができやすく、以前にも一時的に荒れた事があったそう。ですが今回は、今までにないくらいひどい。肌荒れが長く続く事へのストレスに加え、一向に治まる気配がないことから、もしかして身体の中で何か悪いことが起こっているのでは?という不安が湧き上がっていました。

 

体質は、疲れやすい、貧血気味、手足の冷え、汗かき、肩・首・背中の凝り、疲れると側頭部痛、ボーっとする、高音の耳鳴り、鼻炎、喉のつかえ感、胃のムカムカ、お通じは1週間に1~2回で硬い、生理周期28日、子宮筋腫が数個ある

◆尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)

多くの方が一度は経験する尋常性痤瘡。巷では、思春期にできるものは「にきび」、それ以降は「吹き出物」「大人にきび」といわれますが、医学的には「尋常性痤瘡」という同じものに分類されます。

尋常性痤瘡は、毛穴に炎症が起こって隆起したもので、顔や背中、胸などに現れやすいです。炎症の直接的な要因は、皮脂の過剰分泌、細菌の繁殖、毛穴の閉塞です。その原因は様々で、ホルモンバランスの変化、ストレス、食生活、睡眠不足、疲れ、乾燥などがあげられます。一般的な治療法は、抗菌薬、角質化や炎症を抑制する薬などが使われます。これらは、あくまで対症療法。繰り返さないようにする為には、生活習慣の見直しや体質改善が大切です。

◆症状の現れ方から見る漢方的要因

皮膚症状全般について、漢方的には症状の“現れ方”の情報は重要です。症状を引き起こす要因によって、肌症状の現れ方が異なってきます。

  • ○ 風 → 出たり消えたり、場所が変わる、上半身に出やすい、風や寒暖差など外気の刺激で悪化しやすい、肌の乾燥感、かゆみ
  • ○ 湿 → 浸出液が多い、艶感のある隆起、下半身に出やすい、強いかゆみ、長期化
  • ○ 熱 → 熱感、痛み、赤みがある、化膿する、上部に出やすい
  • ○ 燥 → かゆみ、肌がカサカサ、痩せている、ハリがない、秋や夜に悪化しやすい
  • ○ 瘀血→ 肌が浅黒い、痕が残る、しみができやすい、皮膚が厚くなっている

これらは、外部環境を受けて、また生活習慣などから、臓腑のバランスが崩れた結果として、生じます。実際の皮膚症状は複雑で、複数の要素が絡み合っています。

 

この方の場合は、赤み、化膿、痛みなど、“熱”による皮膚症状が強く現れていました。肌を滋養する栄養が乏しい「血虚」に加え、仕事の忙しさやストレスなど「気滞」が熱を生み、「血熱」の状態へ。さらに、気滞が血の流れを滞らせて「瘀血」もありました。そこで、熱を鎮めて解毒し(清熱解毒)、同時に、血を補って巡りを良くする(養血活血)漢方を飲んでいただきました。

◆経過

1ヶ月後 まだ赤みはあるが、少し肌の血色が良くなった。

2ヶ月後、赤みの範囲が小さくなってきた

4ヶ月後、生理前にポコポコとできるものの、肌の調子はずいぶんと良い!

半年後  私用と仕事が忙しく、漢方薬を毎日飲むのが難しい。

肌は良かったり悪かったり一進一退。

1年後  普段は良いが、疲れると吹き出物が出る。

1年半後 相変わらず忙しい。それでも肌は落ち着いている。体調も良い。

 

肌症状は、身体の中の状態が表へと現れてきたもの。日頃から内側を整えて、お仕事の忙しさにもストレスにも負けない、肌力をキープしていけると良いですね!

 

漢方みず堂溝上薬局空港通り店 廣尾 なつみ

 

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胃腸が虚弱な人のニキビ


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執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。

男性の吹き出物、-15kgのダイエットでみるみる改善

2016年3月25日

ニキビと漢方

男性の吹き出物、-15kgのダイエットでみるみる改善

年齢を重ねるにつれひどくなる吹き出物

181㎝、83㎏の大柄な男性。

20代前半から吹き出物ができ始め30代に入ると段々ひどくなり、40代になると通院しないといけない程になってきた。

病院の薬を飲むようになり、減ってきてはいるものの。汗をかいた時や疲れがたまった時は出てくる。

肌の改善とダイエット

漢方を飲み始めて1か月後、吹き出物が出来て治るまでの周期が早くなった。

2か月後、肌の良い時と悪い時の波が減った。イライラや不安感がなくなってきた。いつも風邪をひくと寝込むのに今回寝込まなかった。

3~4か月頃、再び治まっていた吹き出物ができ始め、病院の薬も併用。

しかし、6か月後には、余分な水分と甘いものも控えるようになり調子が良くなった。

1年経つ頃には、抜群に調子が良い。疲れやストレスの負荷がかかった時たまにでるが、すぐ治る。

実はこの間にダイエットもして頂き81kgだった体重は68kgに!

自分の体は自分で治す

漢方と共にダイエット、食事などを見直して頂く事で体の症状はみるみる良くなっていきました。

「自分の体は自分で治したり気を付けることで調整ができるんですね~」。そんな風にお話されていたのがとても印象に残っています。

もちろん漢方も大事ですが、それ以上に大事な事に気づいていただけたのは大変うれしいことでした。

今では、ウォーキングをして体を動かしたり食事に気を付けたり、体に良いことを取り入れ常に自分の体の状態に耳を傾け、時には無理をしない為に「しない勇気」をもって行動を差し控え休息をとるなど気をつけられています。

 

漢方みず堂新生堂薬局五条店 吉村 暢夫


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胃腸が虚弱な人のニキビ

2016年1月18日

ニキビと漢方

胃腸が虚弱な人のニキビ

25歳のスラッとした女性

中学生の頃からずっとニキビがひどく、病院で塗り薬をもらって使ったりしていたが、半年経っても全く変わらなかった。
最近では、首から背中のあたりにもできるように。。。
仕事はじめて、体重が7kgほど減少し、胃腸も虚弱で、3食取っても体重が増えない。基本的に下痢傾向。
ニキビは赤く、大きく、顔全体~首・背中にも。

ストレスと胃腸は深い関係

肌を綺麗にしようとするならば、肌を作る血液の状態を良くすることです。血液は、食べたものから胃腸で作られます。つまり、胃腸の働きが綺麗な血液、綺麗な肌のキーを握っています。今回も飲んでいただいたのは胃腸のお薬。特に、ストレスから腸のトラブルが起きている時に飲む漢方をお出ししました。

山あり、谷ありの漢方生活

1か月後、下痢の回数は減っている。肌の状態はまだ横ばい。
2か月後、仕事が忙しいこともあり、肌の状態もまだ変わらず。

3か月後、肌の状態が大幅に良くなってきた!
4か月後、例年花粉症の季節は状態が悪かったがこの時期としては、今までで一番良い!
5カ月後、お通じが良くなっている。肌の状態も良い状態が長い。
その後もお仕事がハードでも良い状態をだいたいキープしていたものの、仕事のストレスがピークに達し、肌も最初のような悪い状態に・・・。しかし、1か月ほどで気持ちを切り替えることができ、それと共に肌の調子も改善。

そして漢方を始めて1年。仕事のストレスは変わらないが、リフレッシュを上手に入れることで、気持ちは変わり、肌の状態も良くなっている。食欲も出てきている。食事は自分で作る日がほとんどになりました。

仕事のストレス等々で波があるものの、気持ちの切り替えなど上手にストレスと付き合えるようになってきました。実際に肌の調子も、昨年よりも今年の方が良い状態であることが嬉しく、また生活面での意識の変化も少しずつ。漢方だけでなく、こういった心の変化や生活の変化が、大きな後押しになっていると思います。これからも一緒に良い方向に向くように、応援させて頂きます。


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