40歳以上の妊娠体験談 の記事一覧

ママになるための基本・・・気血を蓄えて、卵子の質UP!

2019年1月30日

40歳以上の妊娠体験談

ママになるための基本・・・気血を蓄えて、卵子の質UP!

流産のダメージから抜け出して、前に進みたい

40才を間近に控えた女性。2年ほど前から二人目のお子様を望まれていました。1年前から病院で治療をスタートし、年齢を考慮し早めのステップアップで3ヶ月前に体外受精に挑戦。順調に進み、妊娠反応が出たものの、9週で流産してしまったそうです。

その時からイライラしたり、悲しくなったり、気持ちが不安定で何も楽しく思えない。さらに、治療を始めた頃から出てきた手荒れや頭の湿疹が、段々ひどくなっている。心も体も崩れてしまったよう。どうにか負のループから抜け出して、また治療を再開できるよう元気を取り戻したい。

 

体質は 疲れやすい、貧血気味、寒がり、肩・首こり、足がむくむ、乾燥肌、目の下のくま、あざができやすい、季節の変わり目は鼻づまり、口喝、お通じは固めだがストレスで便秘や下痢に腹痛も伴う、不安になると動悸、夢をよくみる、熟睡感なし、生理は30日周期、期間は8~9日で、後半はほんの少量がだらだら続く、生理痛あり、時々頭痛や吐き気もあり。

  • 妊娠の為の最低条件は、“気血”の充足

漢方の考え方では、赤ちゃんは“気”(エネルギー)と“血”(栄養)のかたまりです。普通に考えてみると、材料がなければどんな技術をもってしても何かを形作ることはできませんよね。ですので、妊娠する為にはまず、お母さんの“気血”が十分に満ちていることが大切です。お母さん自身の気血が十分にあってこそ、次の命へと引き継ぐことができます。しかも、妊娠の後には、お腹の中で赤ちゃんを育て、出産、子育てという大仕事が続きます。そのいずれも“気血”を沢山必要とします。その環境が整ってこそ、妊娠を継続させることができ、体調を崩さずに出産・育児を頑張る力になります。

 

この方の場合、元々の体質に加え、治療と流産によっても“気血”を消耗し、新しい命へつなぐどころか、自分自身を養う“気血”さえも不足していました。その結果として、肌を滋養できずに肌荒れや湿疹が出てきたり、情緒を司る「心」が弱り、気持ちの不安定さ、動悸なども表れてきていました。

まずは、この不足している気血をしっかり補っていくことが最優先です。「妊娠する力」は元々備わっているもの。必要な気血が蓄えられたとき、自然と本来の力は発揮されます。

  • 積み重ねたことが、体の力になる!

良くなりたいと始めたのに、気力がなくて漢方を煎じることができない。こんなこともできない自分に余計落ち込む・・・

初めの3ヶ月はご連絡を取りながら、とにかく励まし続ける日々でした。漢方は煎じ薬から粉薬に変更して、飲める時に飲むようにと頑張っていただきました。

そうやって少しずつ飲める日が増えてきて、それとともに徐々に気持ちも上がってきました。しばらくして不妊治療を再開。そこから約2年、お仕事のこと、家庭のこと、ご自身の気持ちのこと等、その都度その都度でご様子を聞かせていただきながら、一歩一歩進んできました。

そして、先日無事に女の子をご出産!

その間に体外受精は3回実施、3回目の2個目の凍結胚移植でご妊娠。妊娠が分かった後も、流産の経験があるため、不安はなくなりません。大切な小さい命を安心してお腹の中で育てるために、安胎薬に変えて“気血”を補い続けました。

 

3回の体外受精を振り返ってみてみると、

1回目 採卵8個→受精卵2個→胎盤胞1個凍結

2回目 採卵9個→受精卵4個→胎盤胞1個凍結

3回目 採卵11個→受精卵7個→胎盤胞3個凍結

受精する確率も、胎盤胞まで育つ卵の数も増えていきました。

人間の細胞は毎日生まれ変わります。毎日漢方を服用し続けることで、細胞ひとつひとつに漢方が行き渡り、その元気になった細胞で私達の身体が作られます。一般に年齢とともに卵子の質は低下するという事実はありますが、良い事を重ねた分だけ、体も良い方へ向かいます。その良い事の一つとして、漢方はきっとお役に立てると信じています。多くの妊娠を望む女性が幸せになりますように!

 

漢方みず堂ヴァインドラッグ末吉薬局店 山城 奈央

 

漢方みず堂ホームページ:赤ちゃんが欲しい方へ

 

※関連記事

妊娠の鍵は衝脈・任脈の衝任二脈(しょうにんにみゃく)

化学的流産は良い兆候

 


執筆者 漢方みず堂の画像

執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。

42歳自然妊娠〜ステップアップしない選択~

2018年8月16日

40歳以上の妊娠体験談

42歳自然妊娠〜ステップアップしない選択~

自然妊娠の可能性を信じて

最初にお会いしたときは、40歳。38歳のときに自然妊娠しましたが、心拍確認前、流産に。その後ご夫婦でそれぞれの検査をし、問題ないということで半年間はタイミング療法をされていました。ところが、なかなか結果がでず、病院からは次のステップとして人工授精や体外受精を勧められているとのことでした。

ただ、ご主人様が自然にというお気持ちを持っていらっしゃること、そして何よりご本人様も、一度妊娠できたんだから、きちんと体質を整え直したらもう一度自然に授かる可能性はある、ととても前向きなお気持ちでした。

一見無関係な症状も、実はつながっている

ご妊娠希望の他に、足の裏のほてりやむくみ、肩こりなども体の悩みの一つとしてありました。

足の裏のほてりは漢方では「虚熱」の代表的な症状とされます。

からだの潤いである「陰」。これは車に例えるとガソリンのようなものです。それが足りなくなると、心臓から一番遠い足の裏に熱がこもってくるのです。そして何より、陰血が不足することは、赤ちゃんを授かる力にも影響してきます。

一見無関係な足のほてりと婦人科ですが、漢方では体全体がつながっている(心と体もつながっています!)と考えるので、原因が同じであることも多いのです。

最初はその「陰」を補う漢方などをのんでいただき、1ヶ月経つ頃には足のほてりやむくみの症状がなくなりました。ところがまだ排卵がうまくいかず生理周期が長くなることが時々あったので、その都度漢方も変更していきました。

2度目の流産も乗り越え・・・

漢方スタートして7ヶ月後。妊娠反応が出て、胎嚢まで確認されましたが、今回も心拍確認前に流産となってしまいました。ただ、漢方で体質が良くなっている確信と、自分に生む力があるのだ!と再び自信につながったご様子でした。

流産してしまうのには、いくつか理由があります。この方の場合は、妊娠反応が出た後、産婦人科の先生のお考えで漢方服用を中止していました。お腹の赤ちゃんの栄養はお母さんの「血」。妊娠中はいつも以上に「血」が必要になります。元々不足しやすい体質だったので、赤ちゃんの栄養があまり届かなかったと考えられます。

そしてさらに5ヶ月後。再び妊娠反応。今回は妊娠中にも「血」を補い、赤ちゃんがしっかりと育つようにサポート。妊娠中はむくみやすくもなるので、その対策もできるものをのんでいただきました。

妊娠中期、貧血になった時は、急速に血を補ってくれる漢方薬と交互にのんでいただき貧血の数値も安定され、42歳の春、無事にご出産されました!

 

どんな状況のときも、自分で自分の体を信じてあげる、可能性を信じてあげる。やっぱり一番の味方は自分自身なんですよね!そんなことに気づかせていただいたお客様でした。

 

 

漢方みず堂 溝上薬局空港通り店 三谷典子

 

 

 

漢方みず堂ホームページ:赤ちゃんが欲しい方へ

 

〜関連記事〜

44歳自然妊娠、無事出産!

40代仲良しご夫婦、卵管閉塞を乗り越え自然妊娠!

夫婦で体質改善!1年後に自然妊娠!

41歳で自然妊娠!!〜閉経に近いFSH値からの大逆転〜

44歳で初産!不育症には柴苓湯以外にも色々

一度は終えた不妊治療〜45歳初産の奇跡〜

 


執筆者 漢方みず堂の画像

執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。

辛いながらも2人目を決断する機会となった流産

2017年11月10日

40歳以上の妊娠体験談

辛いながらも2人目を決断する機会となった流産

最初の主訴は肌のお悩み

顔に赤み、痒みがあり、小さいプツプツが顔全体に広がっている状態でした。人に会う度に「顔赤いよ?」と言われるのが苦痛で・・と、とても疲れていらしゃる印象でした。

漢方をスタートされて、お肌は良い時と悪い時を繰り返し一進一退の状況でした。

そして8ヶ月が経過した頃、妊娠されている事が判明しました。胎嚢も確認でき、ここからという時でしたが・・陽性反応から1ヶ月後、心音が止まっており、その3日後に手術をされました。

2人目を決断したきっかけ

このとき、お客様は43歳。40代では3~5人に1人は流産していて、お母さんは悪くないよ。と病院では声をかけてもらったそうです。そうだと頭ではわかっているけど・・でも心が受け付けない。

漢方も飲めず、気持ちをぶつける先もなく、暴飲暴食をしてしまわれていました。

手術から5日後にやっとお会いできましたが、その時は少し気持ちも落ち着かれていました。食べ過ぎて体重も増加。胃に負担がこられていましたが、お話しする内に気持ちは前を向かれていきました。

旦那さんも「次頑張ろう。」と言ってくれている。5年前に子宮外妊娠で右の卵管を摘出していることもあり、自然に妊娠ができただけでも凄い事だと思おう。病院では生理が2回くるまで休むように言われたから、それまでしっかり体調を整えよう。

辛い出来事でしたが、お客様にとっては、はっきりと2人目を決断される機会となりました。

葛藤を繰り返しながら

2~3ヶ月はお休みをし、その後も治療はせず、タイミングを合わせていく事になりました。

しかし、日々葛藤を繰り返されいました。

40代で子供を産むと、子供が20歳の時は私は60代なんて・・考えたくない。2人目を産むには経済面も心配。タイミングがうまくとれずイライラする。知人が妊娠したと聞くと、素直に喜べない。

色々な思いがありながらも、毎日しっかり漢方を服用されながら体質改善に努めていかれました。

辛い経験から8ヶ月後。

陽性反応の後に胎嚢も確認!しかし、お客様はなかなか素直に喜べていない状況でした。

今回は大丈夫だろうか・・という不安が頭に過る中、つわりも出てこられ、食事がなかなか摂れない状況でした。

妊娠4ヶ月になると、少しずつ食事が摂れるようになり、体重も増えてこられました。

そして5ヶ月目に入ると、病院でも、順調ですよ!と太鼓判。食べたい物が色々変わるんです!と笑顔でお話しされ、やっと安心されたようでした。

これから残り5ヶ月もしっかり見守らせて頂きたいと思います。

 

漢方みず堂溝上薬局空港通り店 廣尾 なつみ

 

漢方みず堂ホームページ:赤ちゃんが欲しい方へ


執筆者 漢方みず堂の画像

執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。
12...5