浦山 剛 が投稿した記事一覧

41歳で自然妊娠!!~閉経に近いFSH値からの大逆転~

2017年5月12日

40歳以上の妊娠体験談

41歳で自然妊娠!!~閉経に近いFSH値からの大逆転~

高度治療までは望まないけれど

初めてご来店されたのは40歳の時でした。2年前に同い年のご主人様とご結婚。

元々生理不順や無月経で、注射で生理をおこしていた経緯があり、結婚してすぐに婦人科へ。

病院では、FSH値が20以上で閉経に近いとまで言われ、最初から体外受精などの高度治療を勧められたが、正直そこまでは望んでいないため、排卵誘発剤を使いながら、タイミングをとっていました。

しかし、仕事をしながらの不妊治療は、とても大変で、タイミングをとるというプレッシャーも募っていきました。

漢方一本に絞った

体質としては昔から冷え症で、胃腸も弱くすぐに胃がもたれる状態。まさに脾胃気虚でした。

漢方ではまずは胃腸を整えることが最優先です。

漢方薬を飲み始めた当初は、病院にも通っていましたが、3ヶ月ほど経った頃、漢方薬のみで様子を見るご決断をされました。

そこからコツコツ漢方薬を飲まれて、半年が過ぎた頃、妊娠したかもというご連絡がありました。

ご本人は、半ばあきらめかけていた、漢方のお陰という以外考えられない!と大喜びでした。

現在まだ妊娠初期で、頻尿や眠気、だるさがあり、同じ漢方薬を継続して飲んでいただいています。

元々脾胃気虚の方はつわりが酷くでる傾向にありますが、漢方薬のお陰かつわり症状がないということです。

41歳での妊娠・ご出産ですので、無事を祈って念を送り続けたいと思います。

 

漢方みず堂ホームページ:赤ちゃんが欲しい方へ

 


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執筆者 浦山 剛
薬剤師・漢方みず堂漢方専門相談員
漢方に携わり30年以上が経ちました。

今後は長年培った知識や経験をお客様に少しでも還元させていただきたく、
日々、元気で明るく前向きに係わらせていただきます。
まだまだ若い後輩たちには負けませんよー!

駆お血剤で子宮筋腫の手術を回避!

2016年2月2日

生理痛・子宮筋腫と漢方

駆お血剤で子宮筋腫の手術を回避!

手術をすすめられた子宮筋腫

46歳女性の方。10年くらい前より子宮筋腫を患い、大きさも徐々におおきくなっていてお腹に圧痛を感じることも・・・。

1年前からは医師から手術を奨められるも手術は絶対したくないため、転院も2回しました。しかしこのまま大きくなるにつれ不安もあり手術も避けたいため、何かしなければと思い立って漢方を選択されました。

生理前後で貧血気味にはなるもののガッチリタイプ。高脂血症と、軽度の甲状腺機能障害もありました。それぞれ服薬して数値は横ばい。体質としては、暑がり、肩・首すじの凝りがひどく、むくみやすい体質。

筋腫は瘀血

子宮筋腫は漢方では、血の巡りが悪く滞っている状態で“お血”といいます。そのために筋腫ができ、なおかつ巡りがわるくなるため、肩こりなど血液循環に関係する症状がひどくなります。この滞りを解消して巡りを良くしてあげれば、水はけも良くなり、肩こりやむくみやすい体質も改善され、筋腫にも効果を現すわけです。瘀血を解消する「駆お血剤」にも色々あります。しっかり自分の体質に合ったものを飲むことが大切です。

手術は様子を見ることに!

服用後1ヶ月目でおしっこの回数と量が増え、むくみも少し改善されてきました。2~3ヶ月目は通院もなく、筋腫の状態も確認出来ませんが、むくみが解消されたためか自然に2㎏体重が減少。体調も良く疲れにくくなったと喜ばれていました。

5ヶ月目に入っての検査結果で筋腫の大きさは変わらず。しかし、圧痛が減少したりなどの変化はたくさんあり、いつの間にか顔によくできていたイボがなくなっていることにも驚きでした。また、検査時に測った体温が36度2分、本人は微熱があるのかと思って帰宅して測っても36度1分。翌日、翌々日も36度1~3分、風邪気味でもなく体調も良好。今までは35度台で36度台になったのは初めてでこれまたビックリ!

服用10ヶ月目に入りますが、筋腫はさほど大きさに変化はないものの圧痛もなく、医師もこの調子であれば手術はせずに様子を見ましょうとのことでご本人も一安心されて日々を過ごされています。

体温が上がると自然治癒力も上がる

一番のポイントは平熱が36度台に上昇したことで、本来体が持つ自然治癒力がアップして症状の改善に繋がったことです。現代人は草食から肉食への変化や偏食などで体温が低下していると言われます。本来37度あったものが35度台へと低下し、そのために本来の自然治癒力も低下しているわけです。この下がってしまった平熱を上昇させる効果が漢方の一つの特徴とも言えます。

 

※子宮筋腫関連の記事

内膜が6mmでの妊娠、出産!

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執筆者 浦山 剛
薬剤師・漢方みず堂漢方専門相談員
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酷い生理痛から解放!~冷え・瘀血・水滞の漢方~

2015年11月16日

生理痛・子宮筋腫と漢方

酷い生理痛から解放!~冷え・瘀血・水滞の漢方~

鎮痛剤が手放せない

高校生の頃から悩まされた生理痛、生理不順はないものの毎月生理初日に下腹部の鈍痛や圧痛で常に鎮痛剤を飲んで学校へ。酷い時は休むこともあったとか・・。
そんな生活が社会人になっても続き、鎮痛剤が手放せない状況が続いていました。仕事が年々重責となるにつれ海外出張にも行くようになり、生理周期と重なると憂鬱な気持ちで飛行機に乗り、現地で上司や同僚、部下に迷惑をかけ仕事に影響を及ぼすことは出来ず、その上見知らぬ土地での不安感がさらに痛みを増幅させたこともあったということです。今までの鎮痛剤での対処療法から根本的に良くしたいと決心されてのご来店でした。

元来寒がりで冬になると冷え性もひどく、足先にはしもやけもでき、ソックスを履いて電気毛布に包まってやっと眠りにつくそうです。

生理痛の原因

この方、お話を聞くととても健康的で生理痛と冷え以外には少し足がむくむ程度で、特にお悩みはありませんでした。

生理痛を引き起こす原因は、生理になると経血を体外へ排出させるのを促すため子宮を収縮させるプロスタグランジンという成分が分泌されます。このプロスタグランジンは別名「発痛物質」ともいわれ、これが重苦しい腹痛のもととなっているのです。ちなみにこのプロスタグランジンは偏頭痛などにも関わっています。

漢方的には、生理痛は基本的に瘀血(血の滞り)と捉えます。冷えも瘀血を生じさせる原因の一つなので、体を温め、血の滞りを改善すると同時に、むくみにも良い漢方薬を飲んでいただきました。

変化が出たのは3か月後の生理

服用半月後の生理では痛みは変わりなく鎮痛剤で抑えたものの経血量は少し多め。その次の生理も海外に居たためかきつかったようです。

変化が出てきたのは服用3か月目に入った頃。体調もよく疲れにくくなってきたと同時にむくまなくなったこと。なんとなくお小水が近く、量も多めになっている。その月の生理は予定日どおり始まったそうですが前兆がなく始まり、痛みをほとんど感じなかった。ただクセと不安感で1日遅れて鎮痛剤は服用。
翌月は少し我慢したものの初めて鎮痛剤なしで生理終了。本人もビックリでした。

現在は服用して8ヶ月目になり、お薬も少し減量して続けておられますが、ほとんど生理痛は感じていません。予備で買っておいたロキソニンも全然減っていないとのことです。
今後はこのまましばらくは続けて二度と繰り返さないようにしたいと頑張っておられます。自然と甘いものも控え気味となり食生活にも気を使うようになって、長年続いた月に一度の苦痛から解放された安心感で、仕事もプライベートも順調とのことです。

本当に良かったですね!


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執筆者 浦山 剛
薬剤師・漢方みず堂漢方専門相談員
漢方に携わり30年以上が経ちました。

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