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蕁麻疹(じんましん)に漢方ダイエット~瘀血・痰湿を撃退~

2017年3月13日

漢方ダイエット

蕁麻疹(じんましん)に漢方ダイエット~瘀血・痰湿を撃退~

どんどん悪化する蕁麻疹

44歳女性(155cm/61kg→52kg)

原因不明のじんましんが出始めたのは、その年の春くらいから。

プツプツ蚊に刺されたかのような湿疹で、最初は範囲も広くないし、病院で出た薬を飲めばすぐにひくので、あまり気にされていませんでした。
そんな風にしていたら、いつの間にか、湿疹が出る頻度が増え、毎日になり、最初は1日2回だった薬が4回に増え、薬が効かない日も出てきて・・・と、明らかに悪化していってしまい。
いつまで薬を飲めばいいの?このまま夏になったら、腕の湿疹が気になって半そでも着れない。もっと根本的に治さなきゃだめなんじゃないのかな?

そんな思いで、漢方ってどうですか?といらっしゃったのが、その年の冬のことでした。

元々のお血体質+肉中心の食生活が原因

実はここ2,3年で、体重が10kgくらい増えているとのこと。
お子さん3人男の子の食生活に合わせ、肉中心に偏ってしまっている食生活が原因でもありました。

脂っこいもの・甘いもの・食品添加物など、身体に余分なものは、身体もそれを頑張って外に出そうとします。ある人にとっては下痢になったり、ある人にとっては蕁麻疹や吹き出物になったり。身体が過剰に反応しなくても良いように、まずは食生活を変えて身体に余分なものは減らすことがとっても大切です。

体質としては子宮筋腫があり、暑がり・下半身の冷え性・むくみ・乾燥肌。まさに血液の流れが悪く古い血が滞っている「お血」体質でした。肉中心の食生活で「痰湿」も発生し、お血に拍車をかけていました。

10kg痩せれば体質は必ず変わる

漢方と一緒にダイエットを頑張っていただき、食生活もきっちり変えていただいたところ、
最初の10日で-3.8kg!何となく湿疹の出方も少ない。
1ヶ月後、-6kg!西洋薬を飲むのは夜1回程度になった。
2ヶ月後、-9kg!湿疹は、出ない日の方が多く、出ても薬を飲むほどではない。

と、驚くほどはやく改善されました。

体重が10kg近く変われば、必ず体質も変わります。
ダイエットをされる方は、お悩みの症状も早めに改善される方が多いです。
これからの季節は、ダイエットにとっても適している季節。
ダイエットと体質改善にご興味のある方、ぜひこの春から、一緒に頑張りましょう!

 

漢方みず堂ピーワンプラザ天王店 河野 亜由美

 

 

漢方みず堂公式HP「漢方ダイエット特集」

<ダイエットになぜ漢方なの?><漢方的肥満の原因・体験談><ダイエット漢方の中身を見てみよう!><漢方ダイエットの方法・流れ>


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執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。

産後は血虚を補いながらダイエット

2017年2月27日

漢方ダイエット

産後は血虚を補いながらダイエット

産後はダイエットどころじゃない

36歳、女性。154cm/60kg

産後6ヶ月、完全母乳にて育児真っ只中。1年後の結婚式に向けて、-10kgを目指して体重を落としたい!ものの、産後体調を崩すことが多く、この半年で乳腺炎や膀胱炎に罹ったり、以前に比べて風邪もひきやすく、回復も遅い。夜はおっぱいで起こされるから常に寝不足で疲れもとれない。初めての育児ということもありイライラする!と、全然ダイエットどころじゃない!

産後は血虚になりやすい

漢方では赤ちゃんを血の塊と考えますが、妊娠中お母さんはお腹の中で赤ちゃんがすくすく育つように、栄養いっぱいの血を注ぎます。また出産で大量の出血もしますので、産後のお母さんの体は血が不足した状態「血虚」になりやすくなります。血は体を滋養してくれるので、その血が不足するとこの方のように体調を崩しやすくなったり、他にも皮膚の乾燥や抜け毛がひどくなったり、便秘になったり、母乳の出が悪くなったり、また血虚がひどいと精神的に不安定になったり眠れなくなったりもします。

一般的に、産後のお母さんの体は虚しており、母乳を作るための栄養も摂らないといけないので、食事制限などの無理なダイエットは向きません。漢方薬で産後の体を整えながら、食事を調節していけば、安全に体重を落とすことができます。

今回も、消耗した「血」を補いながら、ホルモンバランス・自律神経のバランスを整え、巡りの良い体にする漢方薬と、食事療法を取り入れていただきました。

産後よりもスリムに

漢方ダイエットを始めて10日後、-2kg。おっぱいの出も変わらず良好!二食のスープ食で家事のストレス減!楽になった!

20日後:-3.5kg。お通じコロコロ便からしっかり形のある便へ変化!お肌の質感もよい!時間に余裕ができたことで、お昼の食事を工夫でき料理の幅が広がった!毎日のお昼タイムが楽しみに!小腹がすいたときはライスミルクを飲んでいる。

1ヶ月後:-5kg。イライラ感も少し減ってきたし、産後のブヨブヨしたお肉がとれてきた感じがする!おっぱい、お通じも良好!この頃から朝夜スープを夜だけに。甘いものが欲しくなる時は、芋、栗、カボチャなどを食事の1品として加えるようアドバイス。

2ヶ月後:-6kg。気温が下がってきたが、風邪ひいていない! 夜のスープを普通食へ。スープは食べ過ぎた日の調整用で使用。赤ちゃんの後追いが始まり離れることができず、自分のタイミングでトイレに行けず便秘がちに。

3ヶ月後:-7kg。食事は完全に戻したが、順調に体重落ちている。この頃お通じがイマイチすっきりしない、お腹の張りもあったので、酵素を追加。

4ヶ月後:-8kg。お通じ、お腹の張り改善。おっぱいの出も変わらず良好!

 

ここまで体調を崩すことなく順調に減量できており、すでに産前の体重よりも減っています。また漢方ダイエットをすることによって、食事内容の工夫、食事量の調整ができるようになりました。目標まで残り2kgを目指して、またこの先2人目妊娠も念頭に入れて、今も漢方で体を整えながらコツコツ頑張っています!

産後の体調不良+産後太りでお悩みのお母さん、漢方ダイエットでの産後の体調ケアお勧めですよ!

 

漢方みず堂ヴァインドラッグ末吉薬局 山城 奈央

 

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産後太りを漢方ダイエットで解消!

 

 

漢方みず堂公式HP「漢方ダイエット特集」

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執筆者 漢方みず堂
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責任の大きな仕事のストレスで肝脾不和(かんぴふわ)

2017年2月17日

自律神経失調症と漢方

責任の大きな仕事のストレスで肝脾不和(かんぴふわ)

10年間仕事のストレスを受け続け体はボロボロ

39歳の女性の方。責任の大きい仕事を任される毎日。片時も休まることなく、ずっと仕事の段取りが頭の中でぐるぐる。うまくいかないとイライラし、同僚へのアドバイスもついつい角が立ったような言い方に。落ち着こうと思ってもうまくいかず、日々自己嫌悪の繰り返し。

そのためか今の仕事に就いてからの約10年間、日々胃痛に悩み、休日以外は全くお通じが出ない。毎月月経の前はさらにひどくなり、頭痛まで加わる始末。月経痛もひどく、痛み止めも効かないほど。ほぼ同時期からお顔だけに赤くかゆい湿疹や吹き出物が繰り返しでき、ここ2~3ヶ月は病院の薬を塗っても良くならない。
仕事を辞めないと治らないのかもしれません・・・と悔しそうに、疲れきった様子で仰いました。
その他の体質は手足の冷え、足のむくみ、腰痛、アレルギー性鼻炎、お小水は1日10回、夜間尿週に3~4回、月経周期35~40日。

肝脾不和

ストレスを受けると漢方では「肝」が乱れます。肝は自律神経を司るところで、この影響を大きく受けるのが「脾」です。脾は胃腸系で、この肝と脾の調和が乱れる状態を「肝脾不和」といいます。

働く環境は変わらなくても、それを受ける心身の状態が変われば、きっと楽になるはずだとお話し、肝脾不和を改善し、自律神経の乱れからくる胃痛や便秘を和らげる漢方をお出ししました。

もっと日々笑顔でがんばれるように!と願いをこめて漢方をスタート!

始めの頃が嘘のよう!

ちょうど月経後から漢方を始められ、1ヶ月後にはなんと月経痛はほんの少し感じる程度にまで和らぎました。なによりイライラがだいぶ減ってきたとのこと!でもお通じはまだまだ。はじめよりも少し笑顔が見られ、良いスタートを切れたことに喜びました。

そこから2~3ヶ月とお続けになるうちに、便秘が解消、胃の痛みも月経前後以外はほとんど楽になり、好調な日々が続きました。
しかし途中お仕事が忙しくなり不規則になった頃から、今までの症状は改善したものの、新たに睡眠の症状が出始めました。寝つきが悪くなり、せっかく寝ても2~3時間おきに目が覚め、お仕事の夢を見ることもしばしば。心が休まらない日が続きました。その頃から腰痛や浮腫みも強くなり、夜間お手洗いに起きることも増えました。そこでより精神的なバランスを整える処方に変更し、ホルモンバランスの大元である腎を補う処方も追加しました。
3ヶ月も過ぎたころには心身ともにしっかり立て直すことができ、ほぼすべての症状が取れ、パワーがみなぎるほどに!始めのころは気になる症状だらけだった頃が嘘のようだと、輝く笑顔で仰いました。

ストレスは決して少なくないけれど・・・

漢方をはじめてからこの1年の間にも、職場環境は大きく変わり、ストレス要因は少なくありませんでした。それに伴って体調の波もありましたが、どんな時も欠かさず漢方を飲み続けてきました。本当にいつも頭が下がる思いです。
こうしてコツコツと重ねた努力の甲斐あって、体調の波はだんだん小さくなり、また少し体調が崩れたとしても、客観的に自分をみて、思い当たる原因を振り返れるようになりました。
小さな波に一喜一憂せず、自分の心身の声に耳を傾ける習慣が日々の健康につながるのだなと改めて実感しました。

 

漢方みず堂ヴァインドラッグ末吉薬局 東江いつみ


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執筆者 漢方みず堂
株式会社漢方みず堂は福岡、北九州、佐賀、熊本、那覇、浜松に展開する西日本最大の漢方相談薬局です。
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